こんにちは
楽天ブログには、以前掲載しているのですが、はてなブログにものせます。
私は、投資の勉強?というより趣味で投資の本を読むのですが、良かった本については皆さんに紹介していきたいと思います。
今回読んだ本は、けっこう投資家には有名な本で「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読みました。
題名だけみると、著者に複雑な家庭事情があり、金持ちのお父さんと貧乏なお父さんがいるという話だと思ってましたが、違いました(笑)
貧乏父さんは自分の実の父(ほんとに貧乏ではない)、金持ち父さんは友人の父(ほんとに金持ち)であり、金融リテラシ-において二人に大きな差があるという内容です。
確かに、日本でもお金をどう運用するかという授業を義務教育で習った記憶がないのですが、かなり人生において重要な内容であると思いました
たとえ高収入な職を得ても使いまくれば財産は増えません。だからといって銀行に預けるだけでもお金が利息だけで大きく増えることはありません
金持ち父さんから主人公は、お金との向き合い方と、お金が働いてお金を増やすということを学び、成功をおさめるのですが、簡単とまではいかないながら、現代人が安定だけにとらわれてチャンスを逃していると書かれています。
私の両親も安定志向が強く、勉強して安定した職を手に入れることが最も大切と教えられてきましたし、今でも半分は間違いではないと思っています。
しかし、終身雇用が崩れつつある今では、安定した職は減り、自分のお金をどう運用していくかが将来の人生設計においても大事であることは間違いないと思っています。
そのため、私は、株、投資信託など少しづつ投資していき、運用を続けていきたいと思っています。
有名ブロガーさんほど一攫千金をねらうほど根性はないですが、しっかりと着実に資産を形成していくことが目標です。
この本は、難しいことはほぼ書かれていないので、資産運用初心者でもよく分かる内容となっています。
ご興味ある方はぜひ一度お試しください
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