こんにちは
私が株を始めたのは11年前の24歳のときです。
23歳の時に入社して自社株を個人で買って一年間放置していたので23歳からスタートとも言えるのですが、運用を考え始めたのが24からなので24歳スタートとしています。
最初の数年は月1万円も投資資金を追加してないので、投資原資も少なく株価が上がってもあまり大きな恩恵を受けていませんでした。
始めたのが丁度アベノミクスという言葉が流行り株価も上がり始めたころなので、もっと頑張って投資資金を注入していればよかったと後悔しています。
ただ、手取り17万とかの時期に多額の投資資金を用意するのも難しかったので仕方なかったのかもしれません。
毎年、年間の収支を出しているのですが、気になるのは65歳になった時どれくらいの投資資産になっているかということです。
(当初定年は65歳だったの、ゴールを65歳と設定していました。今となっては定年が延長されることがほぼ確実ですが、まだ本決定でないのでゴールは65歳のままにします。)
5年後の39歳までは、グラフを作成しております。
だいたい、年間で投資資金を35万円~40万円追加しているので固く見て35万円を追加したと試算し、だいたい総額の3%は配当&値上がり益で達成するだろうと考えて数値を入れています。
5年後で693万円となり、いまの投資資金が430万円ほどなので、260万円ほど増えることとなります。
このペースだと投資資金が1,000万円を越えるのは、2034年で私が45歳の時なので10年後となります。
その後
50歳 14,084,947円
60歳 22,941,349円
65歳 28,453,509円 となります。
下の記事では、夫婦2人持ち家で老後に2,000万円~3,000万円必要ということなので
退職金を加味すると、なんとなく生きて行けそうな気がします。
物価上昇の影響は加味されてないと思うので、まだ不足しているかもしれませんが(´;ω;`)ウゥゥ
仮に40歳から毎年の追加投資資金を50万円にし、15万円アップしたらどうなるか試算すると
50歳 16,006,117円
60歳 27,242,822円
65歳 34,236,465円
さきほどの資産と600万円ほどの差が出てきます。
これであれば、投資資産のみで余裕を持って生きて行けそうです。
ただ、株式市場が順調に上がっていくのかという問題があります。
リーマンが起こったのは私が学生のころでしたので、その時の株価への影響を実体験していません。
下の記事では、リーマンショックで日経平均が62%最大で下落したとのこと。
3,400万円の6割、、、2,000万円まで資産が落ちると考えると厳しくなってきます。
下落を加味して投資額の増加ができればいいのですが、生活費や趣味のお金を考えると年間50万円がギリギリのところ
あとは如何に上手く資産を運用していくかで想定より高いパーフォーマンスにしていくかということになります。
ということは、これからも株の勉強をしながら投資していかなければいけないということですね。
世界の情勢にもアンテナを張りながらいい銘柄を見つけてしっかりと運用できるよう頑張りたいと思います。
下は、株を買う時に参考にしている本です。
会社の財務状況の分析のポイントが分かりやすく書かれているのでおすすめです。
|
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版 | 足立 武志 |本 | 通販 | Amazonhttps://amzn.to/3vHpQ4z