スタンフォード大学で一番人気の経済学入門（ミクロ編）

こんにちは

株の勉強のためにスタンフォード大学で一番人気の経済学入門（ミクロ編）を読みました。

株についての内容は少ないですが、経済の流れや基本的な知識は投資にも役にたつと思います。

価格は少し高いですが、簡潔かつ分かりやすくまとまっているのでサクサク読めました。

個人的には第15章　貧困と福祉　が興味深かったです。そもそも貧困とはどんな基準で考えられているのか。

また、貧困層の支援の仕方。手厚くすれば抜け出せなくなるという難しさなど日本でも議論されていることですが、経済学的な視点で考えていくと貧困層を金銭的な支援ではなく貧困からの脱出にいかに焦点を当てるのかが大切であるかわかってきます。

その他にもいろいろなトピックスがあり、面白いものが多くありましたので一度読んでみてはどうでしょうか。

今度はマクロ編を読んでみます。

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